英語の歌詞を訳して勉強 | カーペンターズ 「Close to you」

ここのとこ英語の歌を翻訳するのにハマってます。

自分で訳してみると既存の訳詩には訳者の意図が結構盛り込まれていることに気づきますね。

そんな、訳詩と原文の違いを知るのも楽しいし、英語の歌詞がそのまま頭に入ってくる感覚は一度憶えると病み付きになります。歌詞を訳して知った英単語は忘れにくいのも勉強にいいですね。

今回訳してみたのはカーペンターズのClose to youです。

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コミケ94 ありがとうございました

コミックマーケット94(2018/8/10(金) 西る-43b)に 「カタテマMusMus」 で出展しました。

頒布物などはこちらでした(丸投げ)

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2018M3春ありがとうございました

M3ではたくさんの方にスペースにお越しいただきありがとうございました!(遅い)

たくさんの方にムラサキ劍オリジナルサウンドトラックを手に取っていただけました。

差し入れなどもいただき嬉しい限りです。
以下、今回のM3所感です。
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2018年もMusMusをよろしくお願いします

あけましておめでとうございます。

本年も音楽素材MusMusをよろしくお願いします。

昨年は色々ありまして、あんまり新曲素材を追加できませんでした。

今年はwatsonの個人活動も少し落ち着く予定ですので、素材の方も更新できればと思っています。

レスポンスの遅いサイトですが、どうぞよろしくお願いします。

(有)ターニング・ポインツと(株)イーグルパブリシングのこと

昨年末からtwitterのトップに固定しているこちらですが・・・

トップ固定はムラサキ続編の公開までと決めいていましたので、そろそろ解除かなーというところです。(思ったより続編の公開が後ろに延びtゲフンゲフン・・)
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音楽のオシャレ感についての雑記

音楽は色々な要素で出来ていますが「オシャレ感」もその要素のひとつですね。

だけど、音楽を構成する要素の中でこの「オシャレ感」ほどはっきりと説明できないものはないんじゃないかと思います。
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音楽関連会社のロゴの話

昔MusMsuのロゴを考えていた頃、サイン波形で「M」を形作ることを思いつきました。

電撃的な思いつきだと思って作ってみたら・・・・あれ?どこかで見たことあるぞ?!

そう、WAVESのロゴです!正確にはWAVESのロゴを上下反転したものですね。

MとW・・・確かに上下反転ですね笑いやぁ、これは限りなくアウト笑!当然ボツにしました。

いい思い付きだと思ったけど、ありがちな思いつきでもありましたね。

音楽関連のロゴ

音楽関連会社のロゴがどのようにデザインされているかを分類してみるとこんな感じでしょうか。

  • 楽譜記号(五線譜とか音符とかト音記号とか)
  • 楽器(サックスとかピアノとか)
  • アルファベットなどをデザイン
  • 波形
  • 音楽と関係ないもの(鳥の羽とか)

実例としては・・・

  • 楽譜記号: 島村楽器、イシバシ楽器(多分・・)、ドルチェ楽器
  • 楽器: ヤマハ(音叉、一応楽器ってことで笑)
  • アルファベット: ROLAND、KROG、Native Instruments、IK Multimedia(日本人には天にしか見えない)
  • 波形: WAVES、iZotope(多分)、Detune
  • 音楽と関係ないもの: Spectrasonics(プリズムに入った光)

あれ?意外と楽器が少ない?町中の看板で見かける気がするけど、企業ロゴとしては少ないのかな。

で、この中でぼくのお気に入りなんですけど・・圧倒的にDetuneなんです!

Detune社

Detune社は佐野信義氏率いる音楽ソフトウェアの制作・販売や音楽制作、サウンドデザインのほか、音楽ワークショップの企画運営なども手掛ける会社です。

佐野信義氏は佐野電磁というお名前もあり、ぼくなんかはこちらの方が馴染みがありますね。以前はナムコに在籍されており、リッジレーサーや鉄拳といったタイトルの音楽を製作されていた方です。任天堂DSで動くシンセ「KORG DS-10」の企画制作でも有名ですね。ぼくも参加したM3なんかで何度かお見掛けしました。イケメンです。

社名のDetune=デチューンとは楽曲制作時によく使われる手法で、ある音にチューニング(音程)をわずかにずらした音をかぶせる手法です。効果として音の厚みが増すとかふくらみが増すとかよく言われますが、ぼくはうまく使うと透明感が加わることがデチューンの魅力だと思っています。ぼくのチップチューンではこのデチューンを頻繁に使用しています。La’RuberAster という曲のメロディーなんかですね。

えーっとなんでしたっけ・・・そうそう、ロゴのお話でした。

Detune社のロゴはこのデチューンをかけたときに波形に実際に起こっていることを視覚化したものなんです。音の高さとはつまり周波数ですから、わずかに音程をずらした場合、波形の頂点がすこしずつずれていって・・・って面倒なのでサイトを訪れて実際にロゴをご確認ください。

いやー素晴らしい!!社名とロゴが完璧にリンク。このロゴがデチューンの波形を表していることがわかる人がどれくらいいるのかとは思いますが笑こういうわかる人にはささるデザインというのもいいですよね。

ロゴのお話でした~