個性的?少数派だったフリー音楽素材サイト利用規約
フリー音楽素材サイトの利用規約まとめ2018年版ということで新たにフリー音楽素材サイトの利用規約を調べたのでしばらくはこれをネタにブログを書けるぜぇゲヘヘというわけで、少数派とかちょっと変わってるかな?という規約内容をご紹介してみます
これまた興味深いですよ!
18禁禁止
かなり使用範囲を狭める条件ですね。これが個人サイトの規約なら理解できるんですが、販売サイトである2サイトともに設定されているのが不思議に感じています。お金出して買うのであれば使用目的はもっと自由でいいと思うんだけど。
ボカロ曲とインスト曲で利用条件が異なる
ボーカロイド自体にも利用規約があるため、それに合わせた結果と思われます。もしボーカロイドの利用規約に違反してしまった場合、その責任はサイト側にあるのでしょうか?素材利用者側にあるのでしょうか?
作曲者によって利用条件が異なる
作曲者が複数人いて、それぞれ異なる利用条件をもっているケースです。こうなると音楽素材サイトではあるけれど、楽曲を公開する場所を提供してあとは作曲者に任せるという、かつてのMuzieのような音楽投稿サイトの要素を持っているように思います。そもそも複数の楽曲提供者がいるサイトって販売サイトを除けば以前はそうなかったんですけどね。
わいせつ禁止だけど18禁OK?
わいせつな内容や公序良俗に反する目的に使用するのは禁止だけど18禁ゲームなどで判断がつかない場合は問い合わせてほしいとなっている規約。ということは少なくとも禁止ではなさそうなんですが、うーん・・・18禁ゲームでわいせつじゃなくて公序良俗に反しないケース・・・あるのかなぁ?そういうことも。ぼくの想像力が足りないのだろうか。
矛盾
利用規約内の文章に矛盾がみられるケースが2件ほど。どんなに利用規約を読み込んでも解決しないので気になる部分は問い合わせしましょう。
同性愛禁止
サイト側にも事情があってのポリシーだと思いますが・・・とても繊細な問題をはらんでいそうな項目です。
まとめ
とまぁ、気になった規約を抜き出してみましたが、矛盾などは規約をより良いものにしようと改良を重ねた結果生じてしまうものです。特に個人で運営していると内容チェックしてくれる人もいないわけですから・・・そのあたりは暖かい目でみていただければと思います。MusMusも含めて(重要)
そして、使う場合は利用規約は必ず読む。
更に更に、今回判明したのは、販売サイトで買ったとしても結局は利用規約をよく読む必要があるということ!
むしろ販売サイトって会社が運営してるからガチガチの規約になってて読むの大変かも。
皆さんの創作活動の参考に少しでもなれば幸いです!
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