ハードシンセのススメ

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SoniCellPanel

世界中のDTMerが泣いて喜ぶと言われるブラックフライデーでソフトウェアシンセサイザーをいくつか買ってみました。

早速インストールして遊んでいます。やっぱりサンプラー系のソフトシンセは強力ですね。
メモリも倍増した(倍増しても8Gですが)ので快適快適。
・・・と思っていたのですが、そんな強力な音源を気持ちよーく弾いていると・・・いきなりDAWが落ちる

DAWなんて落ちてナンボだろ、と言う人も多いと思いますが、ぼく自身はDAWが落ちるということにあんまり遭遇したことがありません。多分ハードシンセをメインに使っているからだと思います。

DAWからハードシンセを扱うのであれば、DAWは基本的にMIDI信号だけ送っていればいいわけですからマシンパワーなんていりません。DAWに表示されているCPU使用率とかDisk負荷なんか再生していても常に「0」です。

負荷が無いから常にサクサク快適。
ぼくのように演奏を記録して楽曲制作するタイプの人は、録音済みのパートを何度も再生しながら新しいパートの録音をしていると思います。この時、演奏がいい感じでできるまで何度もこの操作を繰り返すのですが、この録音のやり直しも一瞬です。

メモリだってハードシンセでDTMをやる分には4Gで全く問題無かったのです。

ですが、最近のソフトシンセの、特にサンプラー系の充実した音は本当に魅力的でハード音源好きのぼくも無視できなくなってきました。

なので今は、ほとんどハードシンセで作って、ポイントになる音だけソフトシンセで作る、というのがちょうどいいバランスだなぁ、と改めて思うのでした。

ソフトシンセしか持ってない人はハードシンセを1台導入してみると、意外と楽曲制作が効率的になるかもしれませんよ!

| カテゴリ:音源

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