Studio One 2 とハード音源
Studio One 2でのハード音源の操作は驚くほど簡単です。
これまでぼくが使用していたDAW「SONAR」シリーズではこうはいかなかったなぁ・・
ハードシンセコントロール画面
まず、とくに設定した記憶はないのですが、最初からこのような画面をポップアップすることができました。
ソフトシンセのパラメータ画面と同じですが、SonicCellのコントロールパラメータがずらずらと並んでいます。
特に設定していないハード音源のパラメータをどうやって引っ張ってるんでしょう?
このブログでは、そういった細かい謎は横に置いておきます(ぇ
コントロール0から127までで、SonicCellでは無効のパラメーターも含まれているのですが、生きているパラメーターはきちんと名称まで入っています。
また、ぼくは音源とは別にMIDIキーボード(YAMAHA P-80)をつなげていますが、これまた特別なことをした憶えは無いのですが、画面通り進めたら勝手につながっていましたf(^_^;)
沢山の種類をつなげたわけではありませんが、ハード機器類は、なんだか気づいたら接続されているという簡便さのようです。
ハード音源のエフェクト掛け録り
また、こういったハード機器を繋げた際に、エフェクトを掛け録りできるかというのが気になる所ですが・・・
このように、ハード音源を選択しているインストゥルメントトラックと、それを録音するオーディオトラックを用意し、オーディオトラックに掛けたいエフェクトを挿入します。
画面はぼくのお気に入り、StudioOne2付属エフェクトのアンプシミュレーター Ampireです。
これ、実際はハード音源の音がそのまま録音されますし、そのモニタでエフェクトを通っているだけなので、厳密に言えば掛け録りではないのですが・・・
エフェクトを後から調整できるのでデメリットは無いかなと・・・
また、ぼくの使っているSONARには(ちょっと古めですが・・・)、このようなモニタ機能が無く、したがってハード音源の音にエフェクトを掛けた状態で演奏ができなかったのですから、大変な進歩です。
とにかく、StudioOne2では、ハード機器を接続するのに特殊な作業は必要なく、また、つながったハード機器を効果的にコントロールできるようになっていると感じました。
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