2021年に買ったDTM周辺機材・音源・ソフトなど
DTM周りで2021年に買って良かったもの・いまいちだったものをまとめてみました。
シンセサイザー・音源
NEXUS 4
今回買って大正解の筆頭です。
音は良いし、演奏性も良いし、音の検索含めてUIも良い。
もう5分で1曲作れちゃいます。
出来上がるジャンルもぼくの苦手な系統まで簡単にできちゃうのも良い。
簡単に出来すぎて怖い面もありますね。初心者がこれ使っちゃったらゼロから丁寧に音を積み重ねていくような曲作りのスキルは身につきにくいんじゃないだろうか。
KOMPLETE 13 ULTIMATE Collector’s Edition
もともと持っていたKOMPLETEですが、最上位の ULTIMATE Collector’s Editionでアップグレードしました。たくさんのシンセの詰め合わせなので、買っとけばどれかは刺さるはずです。
watsonのお気に入りは
- CREMONA QUARTET
- ARKHIS
- LO-FI GLOW
です。
Spitfire Symphony Orchestra Professional
Spitfireのオーケストラ音源バンドル。ストリングスとブラスとウッドです。
どれも素晴らしすぎる音で大満足。
特にウッドが好き。
本当にホールで聴いているような音が出ます。
MODO Bass
モデリングのベース音源として世間の評価を欲しいままにしている音源です。
ですがwatson、今現在MODO Bassはほぼ使っていません。
音は確かにいいし、様々な演奏を再現できるんですが、キーボードでリアルタイム演奏で入力する身としては演奏性が悪すぎてどうにも立ち上げる気がしなくなってしまいました。
キースイッチとかで作りこんでいく音源ってことだとは思うんですが。
自動でミュートになったりスライドしたりと奏法が切り替わるScarbee bassなんかの方が演奏するには圧倒的に気持ちいいです。
Scarbee bassで演奏したフレーズをMODO Bassに打ち込みなおすとかがいいんですかね。でも面倒だなー笑
Tonal Balance Bundle crossgrade from Any iZotope Product
Ozone とか Neutronなんかが入っている iZotope のバンドルです。
とても役に立っていますが、どうせならRXもフルで入っているようなバンドルにすればよかったなと思ってます。
iZotope製品に関しては正直ハズレがないので、資金に余裕があれば最初からもう全部買っちゃうのが良い気がしてきました。
エフェクト関連
Inphonik RX950
Akai S950のAD/DA変換プロセスをリアルタイムでエミュレートするプラグインです。
一瞬でビンテージな音になって最高です。
適当なピアノ音源にこれを使うとまるでオスカーピーターソンの時代のような音になってくれます。
いわゆるLo-Fiのジャンルに需要があるプラグインだと思いますが、これで古臭いジャズを作ってみたいと思っています。
7IK Stealth Limiter
こちらはまだよく試せていません。
Autoformer
こちらはInphonik RX950のオマケで無料でした。
そのうちYouTubeでしゃべりだそうと思ってラインナップに入れときましたがまだ使えてません。
音楽に使うことは・・・ないかな?
機材・周辺機器
Dell 4K モニタ U2720QM
27インチモニタです。今更ですがデュアルモニタになりました。
今のとこ問題ないですが、2つのモニタが3Kと4Kと解像度に差があるのがやや使いづらいw
Webカメラ
HD1080P/30fps フルHD ウェブカメラです。演奏の録画や生配信用に。
YouTubeのライブでDAW画面だけじゃなくて手元の操作や演奏も映せるようになりました。
そんなに高画質じゃないですが解像度の良さはもともと狙ってなかったので十分に感じてます。
ワークチェア
ニトリのワークチェア。オットマン付き。
作業に疲れたらリクライニングでそのまま横になれて最高(に作業がはかどらない)。
ちょっと大きすぎたかな・・・
セラミックファンヒーター
DTMデスク下に設置。
可もなく不可もなく・・・・ただ、デスク下は放射熱であったかくなるタイプの暖房器具のほうがよかったような気も。
スローケット
くるまれながら製作してます。
まとめ
こんな感じでした。
NEXUS4とSpitfireだけで40万円超えですね。
ただ、使わなければ税金が高くなるし、音楽で得た収益はなるべく機材に変換してユーザーさんやリスナーさんに還元したいですね。
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