TuneCoreでの楽曲配信収益が累計200万円を突破したのでこれまでの軌跡をまとめてみました

この度、TuneCore Japan (以下TuneCore)での楽曲配信収益が累計200万円を突破いたしました。

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Spotifyの再生国別でのアーティスト収益単価の差を調べてみました

watsonです。

これまで音楽のストリーミング再生でアーティストがどれくらい収益が得られるのか、サブスクサービスごとに再生単価は違うのかなどを調べてきました。

これまで調べてみてわかったことは、再生単価は以下の要素で変わってくるということです。

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サブスクを考えた人は地獄に堕ちるべきなのか

以前から音楽サブスクサービスへの意見や批判というものはありましたが、昨年2022年もやはり話題になっていましたね。

それぞれが他の様々な要因が絡んでいる発言ではありますが、共通しているのはやはり「サブスクの収益は低い」ということです。

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楽曲配信するならTuneCoreをおすすめする理由

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watsonです。

自分の音楽をサブスクで配信したい!

そんなときは楽曲配信を代行してくれる業者と契約して配信してもらう必要があります。この業者をディストリビューターと呼びます。

楽曲を配信してくれるディストリビューターは別記事「音楽を販売・配信する方法まとめ」にもまとめましたが、たくさんあって料金体系も異なるのでどこを選べばいいのか迷ってしまうこともあると思います。

そんなディストリビューターの中から筆者がTuneCore Japanをオススメする理由を書いてみます。

初回配信が50%OFFになるクーポンも置いておきますので是非読んでみてくださいね。

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TuneCoreで音楽をサブスク配信した場合どれくらい再生されれば黒字になるのか

watsonです。

今や誰でも自由に自分の音楽をSpotifyなどのサブスクで配信できる時代になりました。

とはいえ個人がSpotifyやiTunesに直接配信することは不可能に近いので、代わりに配信してくれる業者(ディストリビューターといいます)にお金を支払って依頼する必要があります。支払った額よりも多い金額を配信収益で稼がなければ赤字ということになります。

日本から利用できるディストリビューターはいくつかありますが、実は黒字を出すだけなら超簡単なディストリビューターもあるんです。例えばFrekulというサービスであれば配信すること自体は無料です。これなら赤字には絶対になりません。

ただし、Frekulの場合は収益から40%を手数料として差し引くという方式になっていますのでたくさん再生されればされるほど手数料も膨らんでいくという側面もあります。

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音楽を販売・配信する方法まとめ

watsonです。

いつでも誰でもネットで音楽を購入したりストリーミング配信で音楽を聴くことができる世の中になりました。プラットフォームもiTunes、Spotify、Apple Music、Amazon Musicとたくさんの選択肢から選べます。特にSpotifyといったサブスクサービスの勢いが止まりません。

それに伴い、個人アーティストがレーベルに所属せずに自分の作った音楽を自由に販売・配信できる時代にもなっています。

この記事では個人が自分の音楽をデジタル的に販売・配信できるサービスを以下の3つの手段に分けてまとめてみました。

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各音楽ストリーミングサービス1再生あたりの収益比較2021年10月

この記事では各ストリーミングサービス(サブスクサービス)で1再生されたときにアーティストがいくらの収益が得られるのかを、わたくしwatson個人のストリーミング配信結果から集計して計算しています。個人の結果なのでこれがすべての方に当てはまるとは限りませんが参考になれば幸いです。

2020年8月に初めてこのデータを集計してからサブスク業界にも色々と変化がありました。Google Play Music が終了になったり、いつの間にやらAmazon Music Freeというのが始まっていたり。これによってAmazon MusicはFree、Unlimited、Primeの3区分になりました。TOWER RECORDS MUSICはこの集計対象の2021年10月に開始したばかりの新規サービスです。

今回の集計で見かけた新顔サービスは記事の後半でご紹介します。

まずは結果からご覧ください。

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