音楽素材 | 血と夕焼け
シンセサイザーによる一発録り。
構想5分。
制作10分の超大作。
Cakewalk D-PRO のプリセットをそのまま弾いています。
シンセサイザーの中には「レイヤー」というものを持っているものがあります。
要するに音色を重ねるということなのですが、ただ重ねるだけでなく、色んなことが出来たりします。
まぁ、よく知らないんですが。
ともかく、今回の音色はレイヤーの中に「最初は鳴らず、だんだん大きくなる音」「音を伸ばすと変化していく音」「リリースが長い音」などが含まれているのがミソですね。
前半はペダルを踏みつつ、短い音で演奏しています。
リリースが長いので、鍵盤を離してもそこそこ音は伸びます。
後半は鍵盤を押したままの状態でたっぷり余韻を鳴らしています。
かつ、短い音も一緒に弾いています。
ひとつのプリセットでここまで音の変化を付けられるのはシンセサイザーが偉いわけですが、
こういったニュアンスを引き出すにはやっぱり完全打ち込みより手弾きの方が良い、と思っています。
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