Studio One | 64bitオーディオエンジン次世代DAW
PreSonus Studio One 2を最近いじっています。
新世代DAWなどと呼ばれるDAWなのですが、今までのDAWと何が違うのか?
古いOSは切り捨て
まず、最初から64bit環境を想定して作られていることが挙げられます。
これまでのメジャーなDAWは、もともと32bit環境の時代から存在していたわけで、そこを機能追加、改訂、64bit対応、で今日まで来ているため、いろいろな縛りが生まれてしまっているようです。
そういったしがらみにとらわれていないのがこのStudio One です。
どうやらStudio Oneのメイン設計者は、かつてSteinbergに所属しNuendo、Cubese、HALion、Plex、VST規格(さらっと書いてますがすごいラインナップです!)などの開発に関わったヴォルフガング・クンドゥルス氏とマティアス・ユーヴァン氏という方々のようです。
クンドゥルス氏が開発早期に打ち出したコンセプトは、音質を第一に考え古いOSやPCをサポートしない、というもの。
だからこそ、64bitモダンCPUの力を最大限発揮できる、とも言えます。
64bitオーディオエンジン
また、ソフトウェアとしての64bitとは別に(混同しがちですが)、オーディオエンジンも64bitになっています。
だからなのか?今までたいして音質をきにしてこなかった僕の耳にも、StuidioOne2で録音したトラックが素晴らしい音なのがわかります。
最後に一つ。
最初に立ち上げた際は何故かオーディオエンジンが32bitになっています。
環境が許せば、ここを必ず64bitにしましょう!
[…] Presouns Studio One 2 には強力なオートメーション機能が実装されています。 […]