Studio One 2 のクロスグレードバージョン
Studio One 2 のラインナップを見るとあれ?っと思いませんか。
最上位グレードが2種類あり、値段も違います。
Professional | 最上位グレード 64bitオーディオエンジン | |
Professionalクロスグレード | 最上位グレード 64bitオーディオエンジン | |
Producer | 下位グレード 32bitオーディオエンジン | |
Artist | No Image | 他製品などに付属するグレード 32bitオーディオエンジン |
Free | No Image | 無償グレード 32bitオーディオエンジン 当然ながら数々の制限あり |
この「Professionalクロスグレード」とは、他社DAWからの乗り換えを優遇するためのグレードです。
2012年6月時点で、通常のProfessionalよりも25%の値引きとなっています。
これで内容は最上位のProfessionalと全く変わらないのですから、使わない手はありません。
ぼくもこのクロスグレードを利用させていただきました。
このクロスグレードでは、購入後1週間以内に、これまで使っていたDAWのIDなどをスキャンし、送信する必要があります。
要するに、これまで他社製品DAWを購入して使用しているという証明をせよ、ということですね。
ぼくはSONARのインストールCDに貼ってあったIDをスキャンして送信しました。
但し書きには「スキャン」となっていますが、デジカメで撮影した画像でも良いのかは不明・・・
また、DAWならなんでも良いわけではなく、無償で付属していたDAWなどではクロスグレードの対象となりません。
(そういったグレードは、大抵は名称の尾に「LE」が付いていると思います)
クロスグレード購入後の旧DAWはどうなるのかというと・・もちろんそのまま使って構いません。
SONAR、Cubase、Logic、Protools、Live、DPなどなど、他社DAWをお持ちの方でStudioOne2の購入を検討されている方、くれぐれも間違って通常版を購入されませんよう・・・( ̄▽ ̄;)
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