TuneCore Japanで中国大手配信ストア TencentとNetEase での配信が可能になったので早速申請してみた

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2021/03/04、TuneCore Japanが中国大手配信ストアTencentとNetEaseへの楽曲提供をスタートしたとアナウンスしました。

とはいえ、遡ると2019年10月には既にアメリカのTuneCore本体がTencentとの提携を発表しており、その頃からTuneCoreの海外サイトにもTencentへの配信情報が記載されています。今回の発表はあくまでTuneCore Japan で遅ればせながら配信可能になった、ということのようです。

検索してみるとこんな感じで、海外では2019年にはもう配信先に含まれていました。

とはいえ、2つのストアからリーチ可能なリスナーは50億人を超えるとのこと。TuneCore本体の提携から日本での対応まで1年以上と時間がかかったのには様々な理由があるのかもしれませんが、よくぞ選択肢を広げてくれたと思います。

ストア追加は無料

これまでのTuneCoreの配信と同じ扱いなので、すでに配信している楽曲リリースにはTencent、NetEaseを無料で追加できます。しかも数日で配信スタート。この辺のフットワークの軽さはTuneCoreの素晴らしいところだと思います。ただし、一度配信開始したストアは(少なくともユーザーシステムからは)配信停止にできないのでその辺は認識しておきましょう。

配信のやり方

Tencent、NetEaseいずれも自分のリリースの配信ストアで選択するだけです。

Tencent

Tencentで配信をチェックすると系列の配信サービスQQ、KuGou、Kuwo、We Sing、Ultimate Musicの全てでの配信が選択されます。各ストアを選んだり、ダウンロードとストリーミングを選択することはできず、すべて一括のみの選択となります。

NetEase

NetEaseもダウンロードとストリーミングいずれかを選択することはできません。

MusMusのアルバム2つも早速配信申し込みをしてみました。

MusMus vol.01 プラスチックアドベンチャー

結果はいずれご報告します!

| カテゴリ:販売・配信・収益

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