各種ストリーミングサービス1再生あたりの収益還元率比較(Spotify、AppleMusic、Amazon Music、LINE Music)2021年1月版

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最新版はこちら: 【最新版】各音楽ストリーミングサービス1再生あたりの収益比較2021年10月

2020年8月から、MusMusの初期楽曲をストリーミング配信しています。セカンドアルバムも出しちゃいました!どちらも好調です。

8月、9月のストリーミング実績を公開してからほったらかしにしていたんですがふとアクセス解析を見ると割とたくさんの方が見てくださってました。

そうですよね。音楽配信しようとしたらその報酬や還元率はどうしても気になる点だと思います。サボっていてすみません。

今回の内容には前回2020年9月版とは完全に違う点があります。

まずGoogle Play Music がサービス終了となったため無くなっていること。

もう一つはYouTube Musicが無くなっていることです。

YouTube Musicに関してはぼくが解約したのが理由です。既に収益化されているYouTubeチャンネルを持っておりそこから同じ曲を配信しているので、わざわざ別に手数料のかかる配信をするメリットが無いと判断しました。リーチは増えるのかもしれませんが、自分のチャンネルとYouTubeが自動生成するチャンネルにユーザー登録が分散すると将来的にはデメリットになりそうです。

もう一点、Amazonに関しては通常版とハイレゾ版を統合しました。これはただめんどくさいので・・・

前置きが長くなりましたが、2021年1月版各社ストリーミング配信1再生あたりの収益還元率比較です。どうぞ。

各ストリーミングサービスの1再生あたりの収益(単位円)

各ストリーミングサービスの1再生あたりの収益2020年8-9月、2021年1月(単位円)

サービス8月9月1月
Amazon Music Unlimited1.311.051.05
Amazon Music Unlimited ハイレゾ版1.542.31
Apple Music0.830.840.86
AWA0.870.88
Google Play Music ストリーミング0.921.06
Spotify0.130.310.26
YouTube Music0.100.11
YouTube Music(RED:有料会員)2.201.84
LINE MUSIC0.550.490.74

このようになりました。

うーん。ううーーーんん。Spotifyやっぱりいまいちですねー。世界中のアーティストの皆さんはこれで納得がいっているのだろうか。それともトップアーティストは還元率良いのかな?調べた限りはそんなことないはずなんだけど。とにかく他の配信サービスに比べると低いです。

追記:調べたらそんなことありました → コチラにまとめました

Apple、AWAは横ばいでブレない感じです。

LINE MUSIC は上がってきてくれました。

Amazonは横ばいに見えますが、還元率の高いハイレゾ版を統合したことを考えると下がっています。

再生数

引き続き右肩上がりです。ありがとうございます!

セカンドアルバムもチャートインしたりしています。

中国の配信ストアは?

3月から中国系のストアでも配信を開始しています。

でもこのあたりのレポートはまだ上がってきていません。速報にも乗ってこないし、そもそも配信ページも日本から見れないのでほんとに配信されてるのかな?って状況です。レポートが上がってくるまでもう少し様子を見ます。

今更ですが妻のリクエストでこれを買いました。

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よくできてますね~これ。妻と娘がやっているのを眺めながらBGMに耳を澄ませています^^。日々インプットです。

| カテゴリ:販売・配信・収益

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