各音楽ストリーミングサービス1再生あたりの収益比較2021年10月
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この記事では各ストリーミングサービス(サブスクサービス)で1再生されたときにアーティストがいくらの収益が得られるのかを、わたくしwatson個人のストリーミング配信結果から集計して計算しています。個人の結果なのでこれがすべての方に当てはまるとは限りませんが参考になれば幸いです。
2020年8月に初めてこのデータを集計してからサブスク業界にも色々と変化がありました。Google Play Music が終了になったり、いつの間にやらAmazon Music Freeというのが始まっていたり。これによってAmazon MusicはFree、Unlimited、Primeの3区分になりました。TOWER RECORDS MUSICはこの集計対象の2021年10月に開始したばかりの新規サービスです。
今回の集計で見かけた新顔サービスは記事の後半でご紹介します。
まずは結果からご覧ください。
続きを読むStudio One で特定のソングだけメトロノームが鳴らなくなった時の対処法」
![StudioOne2 64bit audio](https://musmus.main.jp/blog/wp-content/uploads/Capu008.jpg)
watsonです。
きっと誰かの役にたつと思い記事を残しておきます。
先日、Studio One で突然メトロノームが鳴らなくなってしまいました。
それも特定のソングだけで。
どのソングでも鳴らないのであればまだわかりますが、特定のソングで鳴らないということは明らかにそのソング内の操作で何かやらかしてしまっているということが予想されます。
続きを読むSkebでミュージックのリクエストが来ない人へ
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watsonです。
イラストリクエストサービスのSkebが2021年7月から「ミュージック」に対応しました。
あれから4カ月、Skeb上のミュージック作品数を(手作業で頑張って)調べてみると11月1日時点で546件となっていました。プライベート設定になっているものは一覧に表示されないので、更に多くの作品が納品されているはずです。
続きを読むOmnisphere 2 レビュー | 海のように深い懐をもつ最強シンセサイザー
![](https://musmus.main.jp/blog/wp-content/uploads/omni-10-1024x576.jpg)
定価6万4000円ほどするシンセ Omnisphere 2 が以前から断続的にセールになっていますね!
一生かかっても使いきれないと言われる膨大なプリセットを内蔵したシンセです。持ってない方はこの機会にいかがでしょうか?
そういえばお世話になっている Omnisphere 2 のレビューを書いていなかった!と思い立ち書いてみました。膨大すぎるプリセットを使っていくコツなども書いてみましたので購入を考えている方の参考になれば幸いです。
ではまず Omnisphere 2 の特徴です。
続きを読むTikTokから初収益が入ったので報告します
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先日TuneCore JapanからTikTokへの音楽配信で収益が得られるようになりました。
(以前は配信はできたものの収益は得られませんでした)
AIきりたん新曲「リノリウム・アリス 」公開しました
NEUTRINO AIきりたんによる新曲「リノリウム・アリス 」公開しました。
告知が下手すぎてでいつも事後になってしまう・・・
楽曲はハイテンポなロック系です。
16分音符きざみな歌詞できりたんにもかなり早口で歌ってもらっています。一部歌唱が破綻したので歌詞ごと変えた部分もありますが、ほとんどの個所でついてきてくれました。改めてNEUTRINOのすごさを感じます。
続きを読むTuneCore の収益データをダウンロードしてストアごとの収益推移グラフを作る
![](https://musmus.main.jp/blog/wp-content/uploads/chart-4819676_1920-2-1024x555.jpg)
TuneCoreの確定レポート画面はとっても良くできていて、ストア毎、レーベル毎、楽曲毎といった収益を簡単に切り替えて確認することができます。
ですが、どの収益も月ごとに分かれた画面になっているため、例えばSpotifyの収益の推移を月ごとに見たいといった場合はいちいち月画面を切り替えてSpotifyの収益を探してメモっていかなければなりません。
Spotifyだけならまだいいですが、ストアごとに比較したいなんてことになるととても手に負えまえません。
そこで、TuneCoreからダウンロードできるCSVデータを使ってExcelで(Google スプレッドシートでも可)ストア毎の収益推移を作ってみました。
この記事に書いてある方法を使うと、楽曲毎の収益推移や国毎の再生単価推移を出したりすることもできます。
音楽に一点集中している方の中には「Excelなんて触ったこともねぇぜ!」という方もいらっしゃると思うので、操作方法は丁寧すぎるほどに記載してみました。(わかる方にはちょっと冗長かもしれません)
ではいきます。
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